本年度の花火大会は「MIZUNAMI PRIDE~誇~」をテーマに掲げました。市民の皆様の瑞浪愛を沢山集め、今ここにいられる幸せを共感していただける花火大会を開催することを目指し、活動をして参りました。

本年度も、より安全で安心な花火大会を開催する為に、交通安全協会、地元消防団、警備員、警察の皆様をはじめ、地域の皆様のご協力をいただき、無事に安全に運営することできました。また、まちを想う心・人を愛する心のこもった祈願文を708件も集めることができ、昨年を100発上回る過去最高の3700発もの花火を打ち上げることができました。

市民の皆様、企業の皆様、先輩諸氏の皆様、運営に携わっていただきました皆様、観覧者の皆様、応援して下さった皆様に心から感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。

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カウントダウンイベントでは、志多らさんの迫力ある太鼓の演奏に始まり、有賀先輩と小川君の司会の下、すずめっこ学童クラブの18名の子どもたちによる『ありがとうを叫ぼう!』のメッセージ、『パプリカ』のダンス、サプライズメッセージを特設ステージで伝えていただきました。会場に集まって下さったご家族、観覧してくださった皆様から、笑顔・感動が溢れ、祈願花火の原点であるまちを想う心・人を愛する心を実感できる素晴らしいカウントダウンステージとなりました。

花火大会翌日には、瑞浪中学校、瑞浪北中学校、スポーツ少年団、剣友会、金融機関、市職員の皆様など、総勢200名近くのボランティアの皆様にご協力いただきました。

河川敷、駅周辺を中心に清掃を行い、打ち上げ前よりキレイになりました。ここでも、皆様のまちを想う心を肌で感じました。誠にありがとうございました。

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本年度も多数の市民の方々ならびに皆様のご協力のおかげをもちまして、安心・安全に花火大会を開催できたこと、過去最大の700件を越える祈願文(協賛口数)をいただけましたことに対し厚く御礼を申し上げます。

みずなみ祈願大花火大会は他に誇れる瑞浪の文化であると考えます。夏の夜空に大輪の花を描く様は瑞浪の誇りであり、一朝一夕で出来たものではありません。市民の思想、育まれたまち、その背景にある長い年月をかけて編まれてきたからこその花火であり、今年のテーマである「MIZUNAMI PRIDE ~誇~」が形になった物が正にこの盛大な花火大会であったと深く感じております。

今回の花火大会の課題をしっかり精査し、引継ぎ、これからもこの花火大会が市民に愛される祈りの花火として継続され、成長し続けていけるよう邁進してまいります。