９月２２日、瑞浪市総合文化センター３階講堂にて、第６４６回９月例会を行い、例会後、青少年育成事業「子どもに本当に必要な力とは？」を開催いたしました。
この事業は、２部構成になっており、第1部では、林先生が驚く初耳学にも出演され、大きな反響を得ている中室牧子先生をお招きし、「教育に科学的根拠を」と題した講演会を行いました。「ご褒美で釣るのっていけない？」など、子育ての悩みについて、科学的に検証した教育論、子どもが将来生きていく上で本当に必要な力についてお話しいただきました。
第２部では、親子参加者全員で「みんなでお花畑を描こう」と題した、およそ縦１ｍ×１０ｍの巨大な作品を作製し、講演会で学んだ子どもに本当に必要な力を効果的に育むための方法を、実際に親子で楽しみながら実践していただく体験会を行いました。
目標としていた参加人数１５０名を超える来場者（大人１１０名、お子様５５名）があり、急遽、椅子・机を増やすなど、盛況な事業を開催することができました。来場者の方の感想やアンケートから、教育に対する科学的根拠の重要性、健やかな成長につながる非認知能力の重要性など多くの学びがあった、家庭でも非認知能力を育む方法を実践できそう、とのご意見を多数いただきました。今回、参加していただいた皆様にとって、子どもの将来につながる学びの場としていただけたのではないかと実感しております。
このような事業を開催できましたのは、ご参加ただいた市内外の皆様、児童館・幼児園・保育園・小・中学校の先生や教育委員会・教育研究所・社会福祉課の皆様、託児ボランティアとしてご協力いただいた支援センターの先生・中京短期大学の先生並びに学生の皆様、先輩諸氏の皆様、応援して下さった皆様、最後に参加者募集・事前準備・リハーサル・例会事業当日まで当委員会メンバーをはじめとする瑞浪青年会議所メンバーのおかげです。心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
