委員長 磯貝 悠
【基本方針】
2020年初頭から始まった新型コロナウイルス感染症という直面したことのない危機により、社会は低迷しました。それに対して、各リーダー達が課題解決に向けた対応をしてきたことで社会に新たな変革が生まれてきました。
社会を低迷させるような課題に直面した際に、社会の状況を注視して社会情勢を見極め、理想を掲げて、解決へ導くリーダーの存在が必要です。私たち一般社団法人瑞浪青年会議所(以下瑞浪JC)がこの役割を担う存在になるべきと考えます。そのため2023年度リーダー育成委員会では、メンバー各々が青年リーダーとしての資質を向上するための知識や能力を高めることができるよう、リーダーとしての資質向上を図る事業を行います。この事業を通して学んだことを活かし、それぞれのメンバーが、青年リーダーまたは責任世代のリーダーとして、地域社会の課題や未曾有の危機において対応できる人財になっていければと考えます。
4月のチャ-タ-ナイト記念例会では、諸先輩方が築き上げ、受け継いできた歴史と伝統をメンバーと諸先輩方と共に祝います。その中で、新しいメンバーが増えてきたことにより活気のある瑞浪JCの現状と活動を報告できる機会を作ります。メンバーには、諸先輩方との交流を通して、今後のJC活動への活力としていただきたいと考えています。
また、ホ-ムペ-ジ及びJCニュ-ス、SNSを通して瑞浪JCの活動を発信していきます。多くの方に瑞浪JCの活動を見ていただき、ご理解、ご賛同いただくきっかけにしたいと考えます。特にSNSについては、JC活動を広く世間に伝える大切なツ-ルとなるため、随時コンテンツを更新し、会員拡大にも繋げていきます。
結びに、私にとってリーダーとは、各々の組織を強い意志のもと牽引し、力を発揮して輝いている存在です。そんな存在を目指し、委員会運営を行っていきます。また、委員にも実践的にリーダーとして学べる機会を作ります。今年度私が委員長としてのJC活動を通して、リーダーとして成長し、明るい豊かな社会を実現できる人財になりたいと思います。
・委員会構成
委員長:磯貝 悠 副委員長:松田 真太朗
委 員:髙橋 佑太、樋田 翔太、酒井 寛斗、ヒッチングス 真楠(仮)
・担当常任理事
副理事長:岩島 祐貴