基本方針
副理事長 中村 将輝
(ビジョナリー委員会担当)
【基本方針】
一般社団法人瑞浪青年会議所(以下瑞浪JC)はThe Next Generation~「狂愚」の精神で時代を切り拓く~のスローガンのもと60周年の節目の活動に入っています。
この瑞浪JCにとっても特別な年度にJC歴が浅く、かつ市外出身者でありながら副理事長を務めさせていただくことに心より感謝しています。仕事柄7か所の自治体を移り住んで来たことを自身の強みとし、かつての町で見てきたことや感じたことを活動に活かしていきます。
小川理事長は最長のJC歴のメンバーであり、瑞浪JCのことも町のことも広く深く知る尊敬に足る漢です。そんな理事長と同年生まれの同学友であるという関係の私が副理事長という立場で明るい豊かな未来のために精一杯ぶつかり合って補佐していく決意です。
私の担当委員会はビジョナリー委員会です。当委員会は次世代のまちを描くことで多くの人の心を動かすことに挑戦します。JCメンバーはOB先輩諸氏の英知の結晶である数多の事業を通じて勇気をもらい情熱を継承することが出来ています。過去の足跡を感じ、明るい豊かな未来を創造できるよう60周年記念誌の制作を中心に周年事業を大いに盛り上げてまいります。私も当委員会の事業を妥協なく議論し実践することで一人でも多くの方の未来に夢や希望が抱けるよう指導します。
事業成功に向けて大切なことは委員会の一体感であると考えます。「和して勝つ」という言葉もありますが、JCは単年度運営ですので並行して「勝ちて和す」という考えも重要だと思います。「勝ちて和す」とは私の出身である川崎に本拠地を構えた大洋ホエールズの三原監督の名言です。個々が成果を上げて絆が生まれ勝つ組織が出来る、という事です。これをJC活動に置き換えると、毎月の委員会・理事会・執行部会を適切なプロセスを経て最適なアイディアを現実にしていくことで年度末には各メンバーが成長しLOMが発展していく事と信じています。
最後になりますが、昨年度の活動で反省していることがあります。それは拡大です。昨年度も拡大協力者各位のご貢献により多くの新メンバーを迎えることが出来ましたが、実行力や影響力を発揮するにはより多くのメンバーが必要です。年度始に定めた定量目標を達成することは当然ですが、40歳年度で卒業をする組織において新入会員を増やし続けなければ衰退は免れません。こちらについても大いに影響力を発揮し掲げた目標を必ず達成することを誓います。
短い活動期間となりますが今年度で卒業となります。すでに寂しくて泣きそうです、が!そんな時間はありませんので、短いながらも派手に大きく未来まで轟く花火のようなキャリアとすべく粉骨砕身、精進してまいります。