新型コロナウイルスによる相次ぐ自粛が求められた社会情勢とこれまでと異なる生活スタイルを余儀なくされ、制限の多くなった日常の中にあっても、瑞浪青年会議所としてだけでなく、大人として未来ある子供達に対して何かできる事はないだろうか。

そう思い至った伊藤理事長の一声のもと、瑞浪高校の生徒たちと共に学童クラブの子供達へ向けた支援策を計画しました。3月26日(木)に瑞浪高校にて市内の学童に向けて手作りマスクと話題の絵本の贈呈式を行ったことは我々瑞浪青年会議所メンバーの記憶としても新しい出来事です。

その後しばらく経った6月10日(水)我々の事務局に、すずめっこ学童クラブ支援員代表の川邊さんが大きな額縁をもって訪問されました。「学童クラブの子供達からの感謝状をメンバーの皆様へお持ちしました」と、そんな驚きの一言と共に渡された額縁に収められた感謝状には、ちぎり絵で作成された「瑞浪青年会議所様 ありがとう」の文字と共に、色紙を埋め尽くすほどの子供たちの感謝の言葉がたくさん添えられていました。また色紙上には理事長をはじめメンバー、監事、事務局員の成瀬さんのフルネームと一人一人へ対する「ありがとう」も添えられていました。

子供たちのためと思っての行動だったのに、実は我々の方が子供達からたくさんの笑顔と元気をたくさんもらっていました。この真心のこもった愛情あふれる感謝状は今、事務局に入ってすぐのところに飾られています。これを目にする事でメンバーの一人一人の活動に対する意欲がさらに湧き、くじけそうになる時の励みになっています。かけがえのない宝物をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。学童クラブの皆様、瑞浪高校の皆様 本当にありがとうございました。

<感謝状を受け取る伊藤理事長と手渡す川邊代表>

感謝状1
<真心と愛情にあふれた感謝状>

感謝状②