7月20日木曜日 18:00〜21:00
商工会議所大ホールにて第690回7月例会が行われました。
今回の例会は私も所属しているリーダー育成委員会が担当しました。


例会事業では講師にJCI日本の公認トレーナーで、泉佐野青年会議所の道明陽介様をお招きして、JCプログラムの「マインドマッピング」を行いました。
皆さん、マインドマッピングってご存知ですか?

マインドマッピングとは1960年代にイギリスの教育者、トニー・ブザン氏によって考案された脳内の考えを視覚的に書き出す「思考の表現方法」です。

具体的なイメージとしては、用紙の中央に議題となるメインテーマを配置して、テーマから連想されるアイデアや情報を線で繋げながら、分岐させるように放射状に展開していき、頭の中で考えている事を脳内に近い形で書き出す事で、記憶の整理や発想をしやすくなります。
また、テーマのキーワードから情報を掘り下げて視覚化できると、内容が記憶に定着しやすくなり、物事の理解力が向上します。

7月例会では、リーダーとしての資質向上を図るためこのマインドマッピングを学びました。

マインドマッピングを使い情報整理ができるようになることで、今まで気が付かなかった新しいアイデアの発見や、プレゼンなどでの情報整理、普段の仕事など、さまざまなところで活用できる知識が身に付きました。
楽しく学び、取り組むことができ、とても有意義な時間でした!

マインドマッピングは、次世代を担うリーダーに必要な、課題を解決する力を身に付ける一助になったのではないかと感じました。
これから先、仕事でもプライベートでも、どんどん活用していきたいと思いました。

瑞浪青年会議所では一緒に学ぶ会員を募集しております。興味のある方は是非、入会をご検討ください。
執筆者 大怪獣