2025年4月19日(土)、穏やかな春の青空の下、岐阜県内外から約180人もの皆様に出席いただき、
瑞浪青年会議所の創立60周年を記念する「記念式典」「記念講演会」「記念祝賀会」が盛大に開催されました。
ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
式典のオープニングは、瑞浪青年会議所が創立25周年記念事業の一環として結成した「瑞浪市民交響楽団」の美しい演奏と歌声が会場全体を包みました。
当日は、第61代理事長の小川祐輝君から、これまで瑞浪JCを支えてくださったご来賓の皆さま、そして歴代の理事長をはじめとする特別会員の皆さまへ感謝の気持ちが伝えられました。
そして、これからも地域のために力を尽くしていくという強い決意が語られました。
式典の最後には、現役メンバーがステージに登壇し、60周年実行委員長の三輪晃治郎君が、
次なる節目である70周年に向けた中長期スローガン『さあ、まちを感動させよう』を発表し、これからの10年に向けた新たなスタートを力強く宣言しました。
記念講演会では、ヤマハ株式会社 取締役会長 中田卓也氏を講師に迎え、「為さねば成らぬ~結果=能力×熱量²~」をテーマに講演が行われました。
中田氏は、これまでの企業経営やグローバルな視点での経験を通じて、目標達成における「熱量」の重要性や、挑戦する姿勢の大切さについて熱く語られました。
聴講者はその言葉に真剣に耳を傾け、多くの学びと刺激を受ける時間となりました。
その後の祝賀会では、参加者同士が世代を超えて交流を深め、60年の歴史とこれからの未来に思いを馳せる温かなひとときとなりました。
さらに祝賀会には、高校生ラップ選手権第18代王者に輝いた「$hamis(シャミス)」こと戸塚シャミス君が登場し、自身の楽曲を披露。来場者に新鮮な感動とエネルギーを届けてくれました。
瑞浪青年会議所は昭和40年(1965年)11月6日、志を同じくする75人の同志によって設立され、同年12月には日本青年会議所から全国310番目の青年会議所として正式に承認を受け、現在は27名のメンバーが地域に根差した活動を展開しています。
多くの方々に支えられて、瑞浪青年会議所はこの節目である60周年を迎えることができました。皆さまへの感謝の気持ちを胸に、これからも地域と共に歩み続け、70周年に向けて力強く走り続けてまいります。
また、当日の司会を終日務めていただきましたフリーアナウンサーの荒川千登勢様、
当式典の設営にご協力頂きました全ての皆様、本当にありがとうございました!
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