委員長 中山 陽翠
【基本方針】
一般社団法人瑞浪青年会議所(以下瑞浪JC)は、目まぐるしく変わる社会の中で、その時々の社会情勢に応じた事業を模索し、立案し、実施してきました。我々瑞浪JCは明るく豊かな社会を築くことができるよう常に行動に移していかなければなりません。
2024年度の瑞浪JCは「愛と志を胸に」のスローガンのもと活動をスタートします。我々が今よりも子供たちの周りには愛があるという当たり前を作れれば、今を生きる子供たちが愛を感じ、大人になった時に愛を持って行動してくれます。世代間の愛の引継ぎが永遠に行われることで幸せな未来が創られていきます。
日本の子供は諸外国に比べると、自己肯定感が低いというデータがあります。自己肯定感が低いと自分に自信がなく、挑戦することを諦めて成長の機会を失い、将来に希望を持つことが難しくなります。
愛ある未来創造委員会では次代を担う子供たちが希望を持てる事業を実施し、子供たちが成功する体験や達成する経験を得られるようにします。ありのままの自分を肯定することができる自己肯定感と、目標を達成するための能力を自らが持っていると認識できる自己効力感を高めることを目指します。そうすることで、明るい豊かな社会の実現に向かっていく一助となると考えます。
LOM活動の取材を行い、ホームページ及びSNS、JCニュースを通して瑞浪JCの活動を発信していきます。事業を実施するだけでなく、発信することも重要です。行動と発信、その2つが上手く重なることで瑞浪JCの活動を多くの方にご理解いただくことができ、各団体と友好な関係を築くことができます。例会・事業をはじめ、本年は60周年準備も進めていきますので、次年度にも繋がるLOM活動の取材・発信をしていきます。
結びになりますが、私は委員長として今年一年を活動させていただきますが、それも大きな挑戦であると考えています。委員会運営や事業構築をする上で私にとって平らな道のりだけではないかもしれません。しかし、そこに臆することなく挑むことで、たくさんの成功と自信を掴み取ります。同様に委員会メンバーにも委員会活動を通して、たくさんの挑戦をし、たくさんの成功を掴み、成長へと繋げて欲しいと考えます。到達したい目標を立て、そこに向かって走り始めたその時から成功への道のりが始まっています。人の可能性は無限であると信じています。小さい枠にとどまらず、自分の可能性を信じ、挑戦し続ける一年間にしていきます。
・委員会構成
委員長：中山 陽翠 副委員長：中村 将輝
委 員：岩島 祐貴、南波 亘
・担当常任理事
副理事長：小川 祐輝
