室長 三輪晃治郎
【基本方針】
2024年度、一般社団法人瑞浪青年会議所（以下瑞浪JC）は理事長の掲げる「愛と志を胸に」のスローガンをもとに活動が始まります。瑞浪JCは1965年にLOMが誕生し、次年度には60周年を迎えます。こうして長年にわたり瑞浪JCのバトンが繋いでこられたのは、諸先輩方が我が街、瑞浪をより良いまちにしたいと切磋琢磨して、活動を続けてこられたからこそ、継承されて現在があると思います。まさに瑞浪市を愛する心と、熱き志があったからこその60周年だと考えます。
本年度、60周年準備室では次年度に控える60周年事業の開催に向けて万全の準備ができるように活動を開始します。60周年事業は「これまでの瑞浪JCを振り返り、これからの瑞浪JCを考える」節目の事業です。その為、次年度の事業に関わらず、今年度から準備室を設置して約1年以上の時間を掛けてまで取り組む程、この60周年事業というものがとても大切な事業であると受け止めています。また、LOM内での調整や、LOM外の関係機関との調整にも時間を必要とします。
その事から、今年の60周年準備室はLOMメンバー以外の関係者との交流を例年以上に大切にしていきます。お互いに交流を行うことで、60周年事業準備の為の情報収集や情報発信を行わなくてはいけないからです。その活動として、4月に瑞浪JCの諸先輩方を招いた事業であるチャーターナイト記念例会開催の担当幹事。そして、10月には瑞浪市内の3クラブとの4C合同集会の主幹を務めます。こうした取り組みの中で、瑞浪JCのOBへの協力はもちろんのこと、その他、行政や経済界、社会奉仕団体などにも式典にご参加いただけるように、瑞浪JCに関わる各種団体に対して幅広く60周年事業へのご協力を募っていきます。
こうした対内外の関係者との交流の中で得られた情報や、過去に瑞浪JCが行ってきた周年事業の振り返り、他LOMの周年事業との比較など、多くの情報を収集してまとめます。そして、その情報をもとに、「瑞浪JCらしい60周年事業」になるように、60周年準備室として次年度に繋げます。
続いて、60周年準備室の活動の集大成として、スローガンを採択します。そして、瑞浪JCのLOMメンバー全員が、60周年事業成功という一つの目標に向かって、一致団結できるようにします。更には、LOM以外の関係者に対しても、60周年事業に込められた想いを発信します。
最後に、この60周年準備室のメンバーは私も含めて、まだJC経験年数の浅いメンバーが大半を占めます。その様な中で事業の成功を成し遂げるには、メンバー皆で知恵を絞り、行動をおこし、一歩ずつ前に進むしかありません。私はその中枢役として円滑に活動が進むように、常に風通しのよい雰囲気のチーム作りに努めます。そして、この一年を通して私もメンバーも、皆が成長したと実感できるように活動します。
・委員会構成
委員長：三輪 晃治郎 副委員長：水野 憲太
委 員：岩島 裕貴、酒井 大輔、樋田 翔太、南波 亘、塚本 真之、ヒッチングス 真楠、木村 美友
・担当常任理事
副理事長：小川 祐輝
